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【Zenfone 11 Ultraレビュー】大画面スマホに路線変更したら万能ハイエンドスマホになった件

お世話になります。毎月スマホを買っちゃうガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。

Zenfone 11 Ultraをレビュー用にお借りしました。

2024年7月に発売されたZenfoneシリーズの最新モデルです。

Zenfoneと言えばハイエンドながらもコンパクトサイズが最大の特徴。

片手でも扱えるサイズ感は個人的にお気に入りのポイントでした。

Zenfone 11 Ultraの主要スペックchibimegane.jp

それが最新モデルのZenfone 11 Ultraは方向性が一転!

なんと6.78インチの大型ディスプレイを搭載したハイエンドスマホになっておりました。

果たして大幅なデザイン変更は吉と出るか凶と出るか?

本記事でZenfone 11 Ultraを実際に使って感じたメリット・デメリットをサクッと紹介するので購入の参考にしてください。

なお、同じASUSが発売しているゲーミングスマホROG Phone 8】と【Zenfone 11 Ultra】の内部構造はほぼ同じ。

このため、高いゲーム性能を求めている場合にはROG Phone 8がおすすめです。

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本記事はブログ「ちびめがねアンテナ」で公開したレビュー記事のダイジェスト版です。Zenfone 11 Ultraを更に詳しく知りたい場合には、フルバージョンをぜひ御覧ください。最安値情報も掲載しております↓

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Zenfone 11 Ultraを買うべきメリット

Zenfone 11 Ultraのメリットは以下のとおり。

  • 6.78インチ大型ディスプレイ
  • 最強の動作性能
  • 超長持ちバッテリー
  • 3倍望遠カメラ搭載
  • 65W急速充電に対応
  • ワイヤレス充電に対応
  • スピーカー音質向上
  • おサイフケータイに対応
  • IP68防塵防水に対応
  • イヤホンジャック搭載

特徴を見て頂いて分かるとおり、Zenfone 11 Ultraは苦手なことが少ない、何でもできちゃう万能ハイエンドスマホです。

コンパクトで使いやすいのが良かったんだけどなーと思っていたんですが、大画面ディスプレイは動画視聴やゲームで活躍してくれるから、やっぱ良いです!最高!

ハイエンドスマホが好きなヘビーユーザーは、スマホの使い道が多岐に渡りますからね。むしろ大画面ディスプレイになったことで欲しい人が増えるかもしれません。

バッテリー持ちも旧モデルからさらに進化。

PCMarkバッテリーテストの結果が21時間26分と、これまでレビューしたスマホの中で4番目に良いスコアでした。びっくり。

充電速度も引き続き65W急速充電に対応しており、対応充電器を使えば39分でフル充電完了です。

カメラ性能もしっかりハイエンドモデルしていると思います。望遠カメラが搭載されたのも嬉しいポイントですね。

また、個人的にスピーカー性能がめちゃくちゃ上がっているのが嬉しかったです。

一般的にスマホのスピーカーって中高音域中心でスカスカな雰囲気になっちゃうんですが、Zenfone 11 Ultraではしっかり低音域が響いてくれます。

音楽聞くのもそうですが、動画やゲームでも超良い感じです。嬉しいなぁ・・・。

もちろん「おサイフケータイ」「IP68防塵防水」にもしっかり対応。

物足りなさを感じない、満足度の高いハイエンドモデルが爆誕しちゃいましたね!

Zenfone 11 Ultraの詳しいレビューはこちら

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Zenfone 11 Ultraを買う前にチェックしたいデメリット

Zenfone 11 Ultraを購入する前に確認しておきたい注意点は以下の通り。

  • Zenfoneの個性はどこへ
  • 価格が高くなった
  • 大画面ゆえに重たい
  • 動画撮影性能はイマイチ
  • 充電器付属なし
  • microSDカード非対応

これはデメリットではないですが、これまではコンパクトハイエンド=Zenfoneってイメージがあったので、大型化したことで個性はなくなっちゃったかもしれません。

本体デザインも決して悪くはないですが、なんか普通な感じですよね。

もうちょい面白さや個性があっても良いのかなーと思います。まぁこればっかりは好みの問題ですけどね。

僕はZenfone 11 Ultraを使っていて、ダメだな、イマイチだなってところはありませんでした。

強いて言えば写真撮影はそれなりに良い感じだったんですが、動画撮影性能はいまひとつ。今後のソフトウェアアップデートでの改善があれば良いですね。


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僕が最も悲しかったのは充電器が付属してないこと。

もはや付いてないのが当たり前のような状況ですが、ASUSには頑張って欲しかったですねぇ・・・。

65W急速充電をしたいなら、自分で対応充電器を購入するしかありません。

Zenfone 11 Ultraの詳しいレビューはこちら

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Zenfone 11 Ultraの主要スペック

Zenfone 11 Ultraの主要スペックは以下の通りです。

  • OS:Android 14
  • SoC:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
  • ディスプレイ:6.78インチAMOLED/2400×1080(FHD+)
  • RAM:12GB/16GB
  • ROM:256GB/512GB
  • Bluetooth:Ver.5.4
  • SIM:nanoSIM ✕ 2
  • リアカメラ:メイン(5,000万画素)/超広角(1,300万画素)/望遠(3,200万画素)
  • インカメラ:3,200万画素
  • 生体認証:指紋認証/顔認証
  • バッテリー容量:5,500mAh
  • 充電速度:最大65W
  • ワイヤレス充電:最大15W
  • サイズ:163.8 × 76.8 × 8.9mm
  • 重さ:225g
  • 防塵防水:IP65/IP68
  • Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax

Zenfone 11 Ultraの詳しいレビューはこちら

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まとめ:Zenfone 11 Ultraを買うべき人は?

コンパクトサイズが特徴だったZenfoneが大型化してしまった!ショック!

・・・と思っていたんですが、実際に使ってみると、大画面ディスプレイであることのメリットの方が多く、これはこれでアリだなって結論に至りました笑

片手操作はできなくなっちゃったものの、やっぱ動画見るにも、ゲームするにもディスプレイは大きいほうが良いっす。最高!

基本性能もバッテリー性能も旧モデルから進化。

おサイフケータイや防水性能など、付加価値的な部分で削られたものもありません。

純粋にZenfoneシリーズの最終進化形態と言って良いでしょう。

その一方で価格が上がってしまったのは少々寂しいポイント。

旧モデルZenfone 10は最小構成モデルが10万円を切ってましたからね。

Zenfone 11 Ultraは139,800円〜なので、どうしても高く感じてしまいます。

とは言え、これはASUSに限ったことではなく、どのメーカーもスマホも高くなっているので仕方ない部分かもしれません。

大きな路線変更を果たしたZenfone 11 Ultra。

これまで以上にハイエンドモデルらしいスマホになったと感じました。

何でもできちゃう万能スマホが欲しい人におすすめの1台です。

Zenfone 11 Ultraは以下の記事で更に詳しくレビューしているので、本記事と併せてぜひ御覧ください!

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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!